Twitter・Facebook始めました!

 みなさんへの情報発信、ホームページ・ブログ・スローライフ通信とやってきましたが、
時代の流れに乗って、いやいや乗せられて(笑)、昨年12月からはTwitterを、最近になっ
てFacebookを始めました。
 ご存じと思いますが、Twitterは140文字以内でつぶやくツール。みなさん、つぶやいて
おられますか?
 東日本大震災では携帯やメールがつながらない状況で、安否確認や救援物資の情報
チェックに威力を発揮したと、ニュースでも話題になっていましたね。今でこそブログを
書き続けて丸6年になりますが、基本的には文章を書くのが苦手で、ブログを始める前
までは日記も書いたことありませんでした。Twitterのように短くつぶやくのは、さらに苦手
。始めたものの、苦悩しています。Twitterでつぶやかれているみなさん、フォローお願い
します。
 一方のFacebookは、本名で登録することを前提としたツール。今年1月公開された映画
『ソーシャルネットワーク』の元になったものです。本名で登録しているので、知り合いを
探しやすく、私の場合は、名刺交換だけで終わってしまっている知り合いとつながり直す
ことができました。もちろん、新しい出会いもあります。
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栃餅、栃の実せんべい

 旅行に出かけると、みやげ物屋でよく見かける栃餅や栃の実せんべい。中に入っているの
は、もちろん栃の実。そしてその実がなるのが栃の木です。実は栗に似た形と色をしていて、
美味しそうに見えますが、アクが強くて単に煮たり焼いたりでは食べることができません。それ
でも縄文時代から食べられていたそうです。どうやって食べていたんでしょうね? 長い日数を
かけてアク抜きしたんでしょうか・・・ちょっと不思議というか、縄文人の食文化って素晴らしいと
感心してしまいます。
 実の方が有名な栃ですが、板も魅力的。白く滑らかな木肌に加え、均質で割れにくい性質は、漆塗りの器に適しています。みなさんのお宅に漆の器ありませんか? ひょっとしたら栃の木かもしれませんよ。
 もちろん、幅広の一枚板なら、立派なテーブルを作ることもできます。丸太を板にすると、中央部は赤く、周辺部は白いのですが、他の木では赤い部分が多いほど好まれ、値段も高いのですが、栃は色が白い方が好まれ、真っ白な板が一番高い値段で取引されています。きっと、白い方がシルクのような独特の光沢が映えるからでしょう。他の板とは異なるその質感は、好き嫌いが分かれるかもしれません。
風評に惑わされないぞ!

 原発事故による風評被害、それは農産物・海産物・観光業と多岐にわたって広がりを見せています。原発から遠く離れていて、放射能の影響がない地域であっても、『福島県産』というだけで敬遠されたり、安値で取引されたり。ホテルなどもキャンセル続出で、観光地も閑散としていると聞きます。一方で、「被災地を応援したい」という気持ちが勝って、東京にあるアンテナショップでは『福島県産』もどんどん売れる。この違いは何なんでしょうか? おそらくそれは得られる情報量に差があり、そこかれ得られる安心感が違うせいではないでしょうか? アンテナショップで福島県の方と顔を突き合わせて話を聞けば、その人のなりと言葉から、「全く問題ない」という気持ちから安心して買い物ができるのだと思います。正確な情報さえ手に入れることができれば、決して風評被害に惑わされず、被災地を応援できるのです。正確な情報入手、心がけたいものです。
家具工房GAKUからの
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ご存じですか?『うちエコ診断』

 東日本大震災の原発事故をきっかけに、全国的に節電ムードが高まっていますね。ではいったい具体的に何ができるのか? エアコンの設定温度を上げる、使ってないコンセントを抜くetc.簡単に思いつくものもあります。しかし、本格的にやってみようと思うと、専門家にアドバイスを仰ぎたいところです。
 そこで頼りになるのが『うちエコ診断』。全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)が行っている、なんと無料の診断で、専門家である『うちエコ診断員』がそれぞれのお宅を訪問診断してくれます。対象となるのはァミリー世帯。残念ながら単身世帯は対象外です。『うちエコ診断』のポイントは次の通り。
  (1)各家庭に合わせて、オーダーメイドの対策を提案します。
   お住まいの気候やご家庭のライフスタイルに合わせて無理なくできる地球温暖化防止対策を提案します。
  (2)地球温暖化問題、省エネ機器、家庭の地球温暖化防止対策の知識を持つ専門家が診断を行います。
   家庭での温暖化対策のなぜ?どうして?にお答えします。
  (3)専門ソフトを用いて、各家庭のエネルギー使用量や光熱費、CO2 排出量をわかりやすくお見せします。
   年間どこから、どれくらい光熱費がかかっているのか、ご家庭からどのくらいCO2 が排出されているか
   一目でわかります。
  (4)すぐに対策を実行できるように、具体的な情報を提供します。
   具体的にどうすればいいの?どこで売っているの?といった質問に答えます。

 申込は、全国地球温暖化防止活動推進センター、もしくは各地域の推進センターまで。地域センターの一覧は、全国地球温暖化防止活動推進センターのホームページに掲載されています。
  〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町9-17 神田第三中央ビル5F
     TEL 03-6273-7785  FAX 03-5280-8100
     ホームページ http://www.jccca.org/
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 東日本大震災から100日が過ぎました。原発事故は未だ収束を見せず、先頭に立って復興を牽引していかなければならない政治家たちは、被災された方々の支援よりも政権争いに明け暮れる。オールジャパンで乗り越えていかなければならないこの時期に、日本はどうしてしまったんでしょう・・・。
 先日、とあるカフェギャラリーで開催されたチャリティ展覧会に出品しました。多くのものづくり作家が作品を無償提供し、全ての売上げは義援金として寄付するという企画展です。被災地へは長く支援が必要です。私もできることから少しずつ、何らかの支援ができればと思っています。
 そんなことを思いつつ、 ”木のある暮らしスローライフ通信 2011春”号も、みなさまの暮らしを応援するスローな情報をお届けします。