とんど

とんど とんど
今朝はとんど。
地域によっては、どんど・どんどん・どんどろ等、いろんな呼び名があるそうですが、私の集落はとんど。
行われるのも15日に限らず、もっと早く行う地域もありますね。
正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やし、無病息災・五穀豊穣を祈る行事だそうです。
今年も良い年になりますように。

かえっこバザール

かえっこバザール かえっこバザール
隣の丹波市で『かえっこバザール』が行われると知ったので、行ってきました。
『かえっこバザール』では、いらなくなったおもちゃを持って行き、かえるポイント交換してもらいます。
すると、そのポイントを使って、他の誰かが持って来たおもちゃと交換することができます。
併設されたワークショップを体験しても、かえるポイントがもらえ、より高ポイントのおもちゃと交換できたり、より多くのおもちゃと交換できたりもします。
今回は、工務店と紙管会社による工作とゲームのワークショップが行われていました。

このワークショップを防災ゲームや体験にしたものが『イザ!カエルキャラバン!』
http://kaeru-caravan.jp/
「地元でもできたらいいなぁ~」と思っていたので、『かえっこバザール』主催者の方とあれこれ話して、可能性が広がりました!

3度目のファシグラ

3度目のファシグラ 3度目のファシグラ
3度目のファシリテーショングラフィック『かくしかLab.』。
まずは、縦線・横線・〇△□・矢印などの基礎練習。
続いては、マユと口の形それぞれ3つを組み合わせて、顔の表情を書いてみる。
パソコンやスマホの顔文字に近い。
後半は、頭の中にあるものを描き出すことで、頭の中に余白を作る作業。
各自、気になってること・学びたいことなどを思い浮かべ、課題として1つ選ぶ。
そして、その課題に対する思い、迷い、疑問、対処など、思いつくことを全て描き出す。
その後は、3人1組になって、自分の描き出したことを2人に説明し、2人は「私、こんなことなら手伝える(フォローアップ)」「こうなんじゃない?(エディターシップ)」「それ素晴らしい(フレンドシップ)」とコメントし、課題を解決するよう深めていく。

描いたことで、課題が整理できるという点もあるが、2人からコメントもらえたことがすごく良かった。
この年になると、普段の付き合いは年齢の近い人が中心で、若者からコメントしてもらうという機会はあまりない。
今回組んだ2人は大学生で、率直な意見をもらえることがすごく嬉しかったし、「なるほど!」と思わせるものでもあった。
やはり、いろんな人と出会うことはステキだな!
これからもフットワーク軽く出かけよう!!

参加してみたい人はぜひ!
場所は京都市内ですが、『かくしかLab.』は敷居が低くて得るものが大きな活動です。

災害メモリアルアクションKOBE

災害メモリアルアクションKOBE 活動報告会 災害メモリアルアクションKOBE 活動報告会 災害メモリアルアクションKOBE 活動報告会
災害メモリアルアクションKOBEへ行ってきました。
この活動は、阪神淡路大震災を直接経験していない若い世代が、災害を経験した人へのインタビュー、アンケート、交流事業を企画・活動するものです。
今日は1年間の活動報告会、高校、高専、大学合わせて7団体から報告がありました。
その中で気になったものをいくつかご紹介。

まずは、関西大学のチームCREDO。
「CREDO」とはラテン語で約束という意味。
チームの取り組みは、災害に立ち向かう『前向きな約束』を宣言してもらうというもの。
宣言しようと考えるだけでも、防災への意識が芽生えるだろうし、まわりの人に認知してもらうことで、本人の中にしっかりと意識づけられる。
吹田市のある地域では、みんなの宣言をカレンダーにしてみたり、京丹波町ではCREDOをきっかけに、ケーブルテレビで防災番組を作ったり。
その活動は、範囲を広げているそうです。

次も同じ関西大学のチームSKH。
「学校などで行われる防災訓練の72%は単発」
これを何とか打ち破りたいと始まった活動、それは小学校の校内放送を利用するというもの。
5・6年生の放送委員と大学生で内容を考え、毎週月曜日の校内放送に防災のコンテンツを取り入れる。
一般的な内容ではなく、学校の立地や地区の条件にアレンジした内容。
より関心を持ってもらおうと、ラジオドラマ仕立てにしたり、YouTuberに扮した委員が防災グッズを紹介する写真を放送に合わせて各教室のモニターに流し、視覚に訴えてみたり。
これ、わざわざ防災のための時間を作る必要も、わざわざ人を集める必要もないから、素晴らしい取り組みだなと思いました。
どこの小学校でもできそうだし。
さらには、子どもたちへのヒアリングで「家では防災のこと話さない」とわかると、月1回「ぼうさいタイムズ」という新聞を発行して、子どもたちに持ち帰ってもらってるそうです。

3つ目に紹介するのは、明石高専のD-PRO135°(明石高専防災団)。
明石高専では、1年生で「防災リテラシー」という科目を受講するらしく、修了すると防災士の受験資格が得られるそうです。
防災士となった学生の有志が「何か活動を始めよう」と設立したのがD-PRO135°。
現3年生チームは、防災まちづくりのサポート活動として、要支援者のお宅に感震ブレーカーを取り付けているそうです。
現4年生は、子どもたちの防災意識を高めようと、防災ゲーム『RESQ』を独自開発して小学校へ広めたり、同世代への関心も高めたいと、これまた独自の避難所運営ゲーム『チャレンジ!』を作って、他の高専で防災授業をやってみたり。
若い世代同士での啓発に取り組んでいます。
『RESQ』は、こちらからダウンロードできます。

災害メモリアルアクションKOBE、後半は公開サロン『伝えたいことが伝わる伝え方とは?』
どちらかと言うと、私はこっちの話が聞きたくて参加しました。
昨年のうちに学生たちが集まり、プレサロンを開催した時に話し合った「伝えたい」「伝わる」「伝え方」をめぐるもやもやについて、意見交換。
それぞれ気になったことを1つずつ。
「伝えたい」のもやもや。
「災害を身近に感じて」とか「身近な危険に備えて」と言っても、いつ起きるかわからない災害は非日常のことで、感じてもらうことが難しい。
「伝わる」のもやもや。
防災に興味のある人が少なすぎるし、伝えても実践してくれないことも多々。
「伝え方」のもやもや。
活動する→感謝される→やって良かった→活動する→・・・。
このルーチン作業になってしまって良いのか。
防災啓発もいつも同じことばかりやっている気がする。

他にもたくさんあったけど、残念ながら限られた時間で議論が深まったというところまではいかず。
ただ、記憶に残る伝え方として2つあるんじゃないかというまとめに。
1つは、いい意味でのマンネリ(繰り返し)で伝え続けること。
もう1つは、CREDOの参加者自身が前向きな宣言をしたり、SKHで小学生がYouTuberに扮して伝えるなど、角度を変えた新しい方法で伝えること。
防災を伝える側と受け取る側ではなく、『一緒に伝えていく』ことでより記憶に残ったり、意識が高まったりするんじゃないかということでした。
これからの活動、私もそのことを頭に入れておこうと思います。

断捨離

断捨離
年末にやるべきでしたが、今日になってしまった本の整理。
思い切って断捨離しました。
小説はほとんど読まない私、1箱はバイク雑誌ですが、残りの3箱は実用書ばかり。
身についてるものもあれば、身についてないものも・・・。

熊本地震 大学避難所

熊本地震 大学避難所
正月休みを利用して、ようやく読みました。
『熊本地震 大学避難所45日 障がい者を受け入れた熊本学園大学震災避難所運営の記録』

昨年の8月に大阪で展示が行われ、見に行きました。
その時の模様はこちら
45日間の避難所運営をまとめた本が11月に発刊され、購入していたのですが、なかなか時間が取れず、今日になってしまいました。

「熊本学園大学は福祉系の学科があり、関連する専門職の方や看護師との連携が上手くいったから、避難所運営もうまくいったんだろう」という声もあるそうですが、読んでみて決してそうではないと思いました。
災害が起きた時、障がい者や高齢者など支援の必要な方も公民館や学校の体育館などの一次避難所にまず避難します。
その後、自治体が必要と判断すれば二次避難所として福祉避難所を開設し、支援の必要な方を選んで移送することになっています。
これ、東日本大震災でも熊本地震でもうまく機能しなかったと聞いています。
でも、そういうことじゃないんです、熊本学園大学の考えは!
指定避難所でもなかった熊本学園大学には、本震のあと多くの方が避難して来られました。
避難して来たのは誰か?
大学周辺で暮らしていた人たちです。
当たり前ですね。
何が言いたいかというと、施設に入っている障がい者、老人ホームで暮らす高齢者、入院している病人ではなく、在宅介護はうけているかもしれないけど、自宅で、その地域で暮らしていた人たちなんです。
「平時はその地域で暮らしているのに、災害時には福祉避難所へ行ってもらう。」
そこに違和感を感じたそうです。
確かに、福祉の世界では「大きな施設で暮らすのではなく、ヘルパーの力を借りて地域で暮らそう。」という方向に進んでいます。
学校だって、障がいがあっても適切な支援をして通常学級でみんな一緒に学ぶインクルーシブ教育を取り入れていこうという話もあります。
『災害時も福祉避難所へ行ってもらうのではなく、みんな一緒に同じ避難所で助け合いましょう。お互いが気遣ったり、配慮したり、一緒に苦労しましょう。』
そういう考え方です。
言われてみれば「なるほどな!」と思いました。
ただ、一緒に暮らすには、医師・看護師・介護士などの専門家の支援も必要です。
自分ができないことも、できる人を知っていれば解決できることがたくさんあるでしょう。
日頃からいろいろな職種の方々とつながっておくことが大切ですね。
避難所全体をコーディネートしていた大学関係者、様々な専門家ボランティアの方や学生ボランティアが45日間をどのように考え動き暮らしたのか、この本には書かれています。
指定避難所ではなかったため、分厚い避難所運営マニュアルを読むこともなく、運営が始まった大学避難所。
「管理はせずに配慮する」を基本に、障がい者やペット同行の方も受け入れ、必要な支援を行う。
避難所での飲酒も禁止せず、キチンと食事もとっているかを気にするように対応する。
あとからマニュアルの存在を知ったそうですが、「事態は常に変化し、もしマニュアルがあっても読む余裕はなかったし、ルールを作って守ってもらうために使うエネルギーを、いま目の前にある事態に対応するために使いました。緊急時にはそれで十分なのではないでしょうか。」と振り返っておられます。
また巻末には、日録、避難所見取図、避難者から寄せられた健康に関する相談内容も掲載されています。
みなさんにぜひ読んでほしい一冊です。

最後になりますが、熊本学園大学は阿蘇大橋崩落に巻き込まれ亡くなった大和晃さんが通っていた大学です。
大和さんのご冥福をお祈りします。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

淡路島とらふぐ 淡路島とらふぐ 淡路島とらふぐ

大晦日、淡路島とらふぐを美味しくいただきました。
2017年お世話になったみなさん、ありがとうございました。
2018年もよろしくお願いします!

どうぞ良いお年を!!

カキ三昧

カキ三昧
ありがたいことに、友人からお歳暮が届きました。
岩ガキです。
今夜は豪勢にカキ三昧。
美味しくいただきました。

災害弱者支援・防災事例検討会

災害弱者支援・防災事例検討会
尼崎市で行われた『災害弱者支援・防災事例検討会』にオブザーバー参加。
障害者支援、在住外国人支援など4つのNPO団体の取り組みが事例報告され、市職員の方からは今年6月に発行した『要支援者避難支援指針』の概要説明がありました。
報告された方の1人は障害者を持つ中国人女性。
4年間、尼崎市の防災委員として、様々なアドバイスを行ってきたそうです。
障害者であり、外国人であり、女性でもある。
どの立場も災害時に支援や配慮が必要となる立場で、そのアドバイスは男性ばかり・健常者ばかりでは気づかないことばかりだったと容易に想像できます。
みなさんの自治体はどうですか?
支援策を考える場に当事者が参加することは、大切ですよね。

検討会の中で一番多かった話題は、普段から地域との関わりを作ること。
作業所などの福祉施設が、その地区の自治会に入ることで、回覧を持ってきてくれたついでに声をかけてもらったり、地区の行事や防災訓練に参加したり。
そういう顔の見える関係を築くことが災害時に手助けしてもらうことにつながる。
さらには福祉施設で地域の避難者を受け入れたり、地域の人も対象として炊き出しをしたりすれば、その後も良好な関係が続くだろうという話でした。

他に気になった話を紹介すると・・・。
・福祉施設は日常起きうる小さな事故にはアンテナを張っているが、大きな災害に対するアンテナは張ってない施設が多い。
・乳幼児のママたちは自分たちが要支援者という認識がなく、保育園や幼稚園に通ってない子どものママたちは自治体も要支援者として把握し切れていない。
・人口45万人の尼崎市で、要支援者名簿に掲載されるのは9万人もいる。支援する側の人数が足りず、全ては無理。ランク付けして「この人だけは助けに行く!」という対象を決める必要がある。
・要支援者には高齢者が多く、平時の独居孤独死も増えている。災害時と平時を分けて支援が必要か否かを考えるのは難しい。

と、こんな感じ。
実際に活用するのはまだまだこれからですが、尼崎市が要支援者の避難支援指針をまとめ、配布しているのは素晴らしい。