Twitter始めました

 「140文字以内でつぶやく」そんな簡便性がうけて今はやりのTwitter。何をつぶやいていいのかわからないと思っていましたが、「まずはやってみよう!」とKagukoboGAKUという名前でつぶやき始めました。Twitterされているみなさん、これから始めてみようと思ってるみなさん、フォローよろしくお願いします。また、家具工房GAKUのホームページの各ページとブログの各記事にツイートボタンを設置。気になるページや記事についてつぶやいていただけるようにもしてみました。
 なんとなく興味はあるけど・・・と悩んでいるみなさん、何事もトライが大切です。Twitterの公式ホームページ http://twitter.com/ で登録して、始めてみましょう。ぜひつぶやいてみてください。
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ノルディックウォーキング始めませんか?

 昨年話題になった『山ガール』では、オシャレなウェアに身を包んで気軽に
登山を楽しむ女性が増え、高齢者の登山ブームで遭難者も増えているとニュ
ースになりました。そして東京マラソンに始まった大都市開催マラソンの影響
で走り始める方も増えていると聞きます。みなさんは何かやっていますか?
 「山登りはしんどいし、マラソンはもっとしんどい。無理、無理!」と思ってる
みなさん、ノルディックウォーキングはいかがでしょう? 「ウォーキングは知って
るけど、ノルディックウォーキングって何?」という方もいらっしゃるのではないで
しょうか?
 ノルディックウォーキングは、スキーで使うようなポールを両手に持って行う
ウォーキング。今から80年ほど前、フィンランドのクロスカントリースキーチームが夏場にトレーニングする際、ポールを持ってウォーキングやランニングをしたことに始まります。次のような効果があると言われています。
 1.普通のウォーキングより10%ほど心拍数が上がり、より多くのカロリーを消費できる。
  (普通のウォーキングは、一時間あたり280キロカロリー、ノルディックウォーキングは400キロカロリー)
 2.首から背中にかけての横方向の柔軟性が向上する。
 3.首、肩にかけての痛みやこりを解消する。

 ストックを持っていることで、ちょっとバランスを崩してしまった時も転倒する危険性が減るという安心感もあり、どんな方にも気軽に始めていただけます。
 ただ、正しいフォームで歩くことができて初めて効果が得られるそうなので、全国各地で開かれている初心者向けの体験会や講習会に参加してみましょう。仲間ができれば、歩くのもより楽しくなりますし。
 「やってみたいなぁ〜」と思われた方は、日本ノルディックフィットネス協会のホームページにイベント情報が掲載されていますので、そちらをご覧下さい。
  NPO法人 日本ノルディックフィットネス協会 http://jnfa.jp/  電話 022-277-8477
漆(うるし)

 家具工房GAKUでは、木そのものの風合いを楽しんでいただくため、基本的にクリア
のオイル塗装を行っています。しかし、家具や木工製品の仕上げには他にも様々な方法
があります。誰もが聞いたことのある・手にしたことのあるものの一つが漆塗りです。よく
見かけるのは色を混ぜて塗ってある黒や朱色のお椀やお盆でしょうか。懐石料理なんか
は、そういう器で食べた方が美味しく感じたりもしますよね。
 家具の場合は、『拭き漆』と言って、色を混ぜずに漆を塗り、飴色に仕上げます。比較
的よく見かけるのは、座卓。拭き漆の座卓は和室にとても似合います。
 漆製品って結構いい値段しますよね。その要因の一つは漆そのものが高価なこと。天
然ゴムと同じように、樹皮に傷をつけて染み出してくる樹液を採取するため、少ししか採
れず高価なのです。でも、それだけではありません。漆は温度25℃以上・湿度80%という
環境でないと乾かないため、エアコンを効かせたり、ストーブをつけたりして、環境をコン
トロールした『室(むろ)』と呼ばれる専用の乾燥室で乾燥させる必要があります。さらに
、漆は重ね塗りするほど深みが出るため、乾燥→塗り→乾燥を繰り返す、とても手間のかかる塗装方法でもあり、これらも漆製品が高価になる要因となっています。
 漆に似たカシューという合成樹脂塗料もあり、こちらは安価。漆塗りと聞くと扱いにも気を使ってしまいますが、普段使いするなら、カシュー塗装のものがオススメです。ぱっと見で区別するのは無理ですから(笑)
 そんな漆塗りの文化はアジアにしかなく、漆のことは英語でなんと『Japan』と言います。日本人は縄文時代から漆を使っていたこともわかっているそうですが、普通に触ればかぶれてしまう漆をなぜ塗ってみようと思ったのか、塗った漆をどうやって乾かしたのか・・・とても不思議です。
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田舎暮らしのススメ

 定年をきっかけに田舎暮らしを始める人、環境の良さに憧れて田舎暮らしを始める人、
そんな人が増えています。就職難のこの時代、農業に目を向ける若者も現れていると
ニュースにもなっていました。
 「田舎暮らしに憧れるけど・・・」そこに不安があるのも事実。仕事探し・家探し・病院が
近くにあるか?・近所づきあいは大変じゃないか? etc.
 そこで頼りになるのが、迎える側の地方自治体。「過疎化に歯止めを掛けたい」「農業
後継者を育てたい」という思惑もあって、積極的に情報提供することも珍しくなくなって
きました。私の住む篠山市も、空き屋バンクを設けて、貸したい人と借りたい人・売りたい
人と買いたい人を仲介したり、篠山田舎暮らし案内所を設けて田舎暮らしを目指す方をサポートしています。10年前、私が篠山に暮らし始めた頃とは大きな違いです。最近ではギャラリーや雑貨店・飲食店が増えています。独立開業で田舎暮らしという方法もありますね。
 地方自治体が「1人でも多くの人に定住してもらいたい」と考えて動き始めている今、田舎暮らしを考えるチャンスなのかもしれません。多くの不安を解消するために苦労はあるかもしれませんが、それも含めて楽しんでしまうくらいの気持ちで田舎暮らしを始めてれば、そこは『住めば都』となることでしょう。
木のある暮らし
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中村伸一郎  電話&FAX 079-555-2500
〒669-2413 兵庫県篠山市畑市249-1
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 あけましておめでとうございます。
 年末年始から全国にやってきた寒波そして大雪、すごかったですね。工房のある篠山、積もっても雪は10cm程度なんですが、朝晩の冷え込みが厳しい。-5℃を下回ることもあります。みなさんがお住まいの地域はいかがですか?
 今冬はまだまだ寒い日が続きそうですし、風邪・インフルエンザ・ノロウイルスと色んなものが流行っています。健康に十分ご注意の上、お過ごしください。
 ”木のある暮らしスローライフ通信 2010冬”号も、みなさまの暮らしを応援するスローな情報をお届けします。