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| 田舎暮らしのすすめ Part1 |
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| このホームページをご覧いただいている方の中には、田舎暮らしに憧れている方も多いと思います。そんな方に向けて、3年半の田舎暮らしで感じていることを書いてみます。 私が田舎暮らしを始めたきっかけは、家具作りのためのスペースを確保し、機械の騒音が近所迷惑にならない環境を求めてのことです。その結果、たまたま空家だった農家に出会い、今に至ります。 田舎暮らしというと、ログハウスのようにリゾートのようなスタイルもありますが、私の暮らす村はいわゆる農村で、田んぼと畑に囲まれています。どちらを選ぶかは、それぞれのライフスタイルによりますね。どちらにしても自然に囲まれて素敵な田舎暮らしを送ることができるでしょう。春の新緑、夏の青空、秋の紅葉、そして冬は雪。四季折々に出会う風景は、いつもみんなを楽しませてくれます。 田舎暮らしを始めてまず感激したのは満天の星空でした。ある程度は見えるんだろうなぁと想像はしていましたが、陽が沈むとビル明かりなど全くなく、街灯も少ないため、想像を越える星空を楽しむことができます。月明かりの明るさも改めて気づかされました。街灯がなくても歩けるほど明るいんです。 動物との出会いもあります。山に食べ物の少なくなる冬は、鹿や猪が里へ下りてきます。夜遅く帰宅した時など、10数頭もの群れをなしている鹿が目の前を横切ることもあります。地域によっては猿を見かけることもあるようです。家具作りを仕事にしている私にとっては単なる動物との出会いも、農家の方にとっては獣害という深刻な問題につながっているため、単純に喜ぶわけにはいきませんが・・・。 そんな村で暮らすには、村づきあいが大切です。村には昔から行われている様々な行事がありますし、共有地の草刈りなんて作業もあります。お酒もつきものです。これらを楽しむくらいでないと、村での田舎暮らしはおすすめできません。近所づきあいの薄くなっている都会に比べると、濃いと感じることでしょう。近所の方が気にかけてくれている分、安全というか安心ということもできます。 私の場合、村づきあいは全く苦になりませんでした。ただ、ここで暮らすことを決める前、村の人と縁もゆかりもない私が住むことに対して、村の人は歓迎してくれるかどうかが気になっていました。それならということで、下見に来た際、見かけた村の人に声をかけ、いろいろと話を聞かせてもらったのです。これで「よし、この村なら大丈夫!!」と確信を得ることができました。これ結構重要なポイントだと思います。 一般的に村は高齢化が進んでいるため、若者が村に住むことは歓迎してくれるようです。もちろん、誰でもOKというわけではありませんが、村づきあいもでき、普通の仕事に就いている人ならまず大丈夫だと思います。 それに、村の中に空き家があることは治安が悪いと考えられ、誰かが住んでくれることを望んでいるようです。ただ、代々守ってきた家を貸したり、売却したりすることはなかなかできないようで、空き家であっても、他人を住まわせることには抵抗があるようです。時間をかけて、気長に探すのが良いでしょう。 |