JVOAD第3回全国フォーラム2日目

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JVOAD第3回全国フォーラム2日目、最終日。
午前中は全体セッション『支援のコーディネーションがあ地域で機能するには~そして今できること~』
その狙いは、行政・社協(災害VC)・多様な支援者が被災した地域や住民の困りごとの情報と支援の情報を共有することで、解決していない課題や支援のギャップを埋めたり、声なきニーズを拾って解決につなげること。
セッションでは、関東東北豪雨・熊本地震・九州北部豪雨で実際にコーディネートされた方たちから様々な報告。
全体コーディネートを行った議員の方からは、行政との話がしやすかった経験から「全体調整を行う人に議員並みの権限を与えれば、物事がスムーズに進んでいく」と提案がありました。
別の方からは、県内にある災害支援NPOそれぞれが何ができるか、いま動けるか/動けないかの一覧を提供してもらい、それが非常に役に立ったという話。
朝倉市で行われた情報共有会議では、完了したことの情報共有だけでなく、それぞれの立場を理解しながら協働でき、連携することでどうやって課題を解決するかについて、みんなで平等に意見を出し合い、みんなで決めていったことが素晴らしかったこと。
熊本地震で発生した課題2,248件について、いつ発生したか、どういう課題かを分析を行い、これから同じような災害が起きた時に、いつどんな課題が想定されるか。次への備えができる情報としてまとめていることも報告されました。
また、自治体国際化協会からは、災害時に多言語・多文化・宗教への配慮が必要だが、地震などの災害がない地域から外国人への対応来日する人たちはiそもそも防災の知識がないという話と、ホームページには災害時に必要となる情報案内を多言語で提供しているので活用してほしいとの話がありました。
https://goo.gl/rQHZgz
司法書士会からは、被災時に使えるいろいろな法制度の情報が被災者に届かなかったり、逆に大量の資料が届いて理解しづらいという話がありました。
これについては、東京外弁護士会から『被災者支援制度チェックリスト』が提供されているので、活用してもらいたい。
https://goo.gl/VK4N9i

午後は分科会『災害復旧における技術系支援者との連携』に参加。
重機・大工・電気設備・高所作業などの技術系ボランティアとの連携は、技術を活かすことで、被災者の生活再建を後押しする寄り添い活動であること。
それは、被災された方が前を向く勇気を与えることにつながること。
受け入れる自治体や社協側は、本来業務を継続するためにも、技術系ボランティアに限らず、支援団体を受け入れる力を持つことが大切。
逆に技術系ボランティアは活動前に危険予知ミーティングを行う、検電器を使って倒壊した建物に通電のないことをチェックするなど、事故防止・安全衛生を常に意識すること。
そのために、安全衛生リーダー講習会や技術講習会などを開いて平時から学んでいることが報告されました。

今回のフォーラムも学びの多い、そしてつながりの広がるフォーラムとなりました。
フォーラム参加者は540名以上、資料によると兵庫県からの参加はわずか8名。
県内の行政や社協にはもっと参加してもらいたい・・・。

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