バレンタイン一揆

フェアトレードチョコレート
2012年に制作されたドキュメント映画『バレンタイン一揆』を観た。
チョコレートの原料であるカカオの生産に児童労働という問題があると知った女子大生1人・女子高生2人が、ガーナを訪ねる。
「幼い頃から働くのが当たり前」
そんな環境では、学校に通わせてもらうこともできない。
そのままでは、いつまでも貧困から抜け出せない。
ACEというNGOの支援を受け、児童労働をなくそうと取り組んでいる村。
そこでは、つい最近まで児童労働させられていた子どもたちが、楽しそうに学校に通っている。
「将来の夢は?」とたずねると、医師・看護師・教員など、大きなゆめを持っている。
逆に「夢はなに?」と聞かれた女子大生は言葉につまってしまった。

帰国後、彼女たちは生産者も幸せになるようにと、フェアトレードのチョコレートを買ってもらうイベント「バレンタイン一揆」を企画・実行する。
ただ、なかなか関心を持ってもらえず、目標人数には届かない。
それでも彼女たちは、伝え続ける。
「どんな原料で、誰が作っているのか、生産者のことを考えてほしい」
「フェアトレードを選んでほしい」
「児童労働のことを知ってほしい」

「TSUTAYAでフェアトレードのチョコレートを売ってる」と聞いたので、早速帰り道によってみた。
チョコレートだけでなく、紅茶、ジャム、ドライフルーツも売っていた。

もうすぐバレンタイン。
フェアトレードは「生産者に正当な収入を」ということで、少し高めの価格。
それでも、1粒何千円というチョコレートだってある。
フェアトレードのチョコレートを選ぶことも考えてみてはいかがでしょう?

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