Archive for 東日本大震災

梅干しプロジェクト

梅干しプロジェクト
東日本大震災の福島第1原発事故により避難してこられたみなさんが始めた梅干しプロジェクト。
遠く離れていても、福島に残る友人・知人を忘れない。
そして今もつながっている。
そんな想いを伝えようと、梅を収穫し、漬け、天日干します。
避難されてきたみなさん、そして活動に賛同しているみんなが漬けた梅干し。
色も形もいろいろだけど、愛情たっぷりです。

市民センターまつり

市民センターまつり 市民センターまつり 市民センターまつり
篠山市民センターまつりに出展しました。
今回は、『笑顔つながるささやまステイ』と『みんなで減災し隊!』の2団体掛け持ち。
たまたまですが、隣同士のブースになったため、かけ持ちもやりやすい。
笑顔つながるささやまステイでは、昨年夏ステイの様子を写真で紹介し、支援Tシャツを販売しました。
みんなで減災し隊!では、今までの活動展示に加え、篠山市で起こりうる災害の紹介、そして救命体験コーナーも。
50人前を一気に作れるアルファ米の試食も行い、無料配布ということもあって、あっという間になくなりました。
少しは防災意識を高めることにつながれば良いんですが・・・。

市民センターまつり準備

市民センターまつり準備 市民センターまつり準備
明日1/22(日)は、篠山市民センターまつり。
「笑顔つながるささやまステイ」と「みんなで減災し隊!」掛け持ちで出展します。
「笑顔つながるささやまステイ」では、昨夏のステイの様子を紹介し、支援Tシャツの販売も行います。
大人用2,000円、子ども用1,500円。
原価を除いた収益は、今後の活動や次回のステイに使わせていただきます。
「みんなで減災し隊!」では、今までの活動紹介、篠山で起きうる災害のこと、防災グッズやローリングストックの紹介を行います。
今夜になって、災害用アルファ米「五目ご飯」が手に入ったので、試食してもらう方向で動いてます。
みなさんのお越しをお待ちしています!

篠山市民センターまつりに出展します

篠山市民センターまつりに出展します

今度の日曜日1/22、篠山市民センターまつりが開催されます。
私は2つのブースを掛け持ち。
1つは「笑顔つながるささやまステイ」
昨年夏のステイの様子や活動の展示と合わせて、支援Tシャツの販売を行います。
大人用2,000円、子ども用1,500円、収益は次回のステイや今後の活動に使わせていただきます。
もう1つは「みんなで減災し隊!」
活動の展示や篠山市で想定される災害や非常持ち出しや食料などの備蓄について紹介します。
また、心肺蘇生とAEDを使った救命体験も行います。
どちらも2階ロビー、しかも隣同士。
みなさん、ぜひお越し下さい。

原発事故避難者への一層の配慮と支援拡充を求める意見書

原発事故避難者への一層の配慮と支援拡充を求める意見書
本日、篠山市議会で『原発事故避難者への一層の配慮と支援拡充を求める意見書』が賛成多数で可決され、関係省庁へ提出されました。

原発賠償ひょうご訴訟

原発賠償ひょうご訴訟 原発賠償ひょうご訴訟 原発賠償ひょうご訴訟
原発賠償ひょうご訴訟の傍聴へ行ってきました。
その前に神戸駅前で、原告・弁護団・サポーター有志による街宣活動に参加。
道行く皆さんに、国や東京電力が何の責任もとらないままであること、子どもたちを守るために避難してきたこと、いま避難の権利が認められなければ「関係ない」と思っている誰の身にでも将来起きうることを訴えました。
チラシを手に取って下さったみなさんが、少しでも関心を持ってくれればと思います。
裁判は、ひょうご訴訟はまだ原告のみなさん1人1人の尋問は行われておらず、今回も原告代理人は「原発設置後の規制基準を見直し安全対策を施せば、事故は回避できたはず」「原発事故と避難による損害は関連があるとするのが妥当」といった総論を主張する。
一方の被告代理人は資料を裁判官に提出するだけで、裁判ではほとんどしゃべらないため、裁判はわずか15分で終了しました。
最近、原発事故により避難した子どもたちがイジメにあってるというニュースが続いたせいか、珍しく記者席もほぼ満席。
傍聴した記者のみなさん、しっかりと現状を伝えて下さいね。

裁判終了後には、原告のみなさん・弁護団・支援者による報告集会が行われます。
冒頭はいつも、原告のみなさんがお話しされるんですが、今日は辛い思いを話して下さいました。
まずは、本人尋問の始まった京都訴訟を傍聴された方が、「事故を起こしたのは東京電力。私たちは何もしてないのに、どうしてあんなにプライベートを赤裸々に話さなければならないのか。」と、被告代理人からの尋問について憤りをあらわにされました。
別の方は、「子どもが避難先の学校に馴染めず、通えなくなったが、フリースクールと出会ったことで救われた。高校卒業資格を取得し今は前を向いて進んでいる。」と涙ながらに話されました。
「最近、避難先でイジメにあっている子どもたちのニュースが流れているが、学校に通う、あるいは通わせることだけが選択肢ではないことを知ってほしい。」と訴えられました。
そしてもう1人は小学6年生の時に、ランドセルを小学校に置いたまま、避難してきたという方。
「私は避難したくなかった。中学3年間、避難してきたことを黙っていたが、卒業の際、先生から「やっぱり話すべきだ!」と言われ、友達の前で話した。みんなは「なんでもっと早く言ってくれなかったの?」と言ってくれた。避難先でイジメにあっている子どもたちのニュースを聞き、私は恵まれていると感謝した。」
そう涙を流しながら、話されました。
そりゃ生まれ育った土地だし、友達もたくさんいただろうし、なんで自分だけ避難しなきゃいけないのか?って思いもあっただろうし、子どもが「避難したくなかった」と思うのは当然ですよね。
来春から大学に進み、自分の経験を踏まえて災害時の福祉を学ぶそうです。

先行して京都訴訟で本人尋問が始まっています。
今後、関西訴訟やひょうご訴訟でも本人尋問が始まります。
それは、思い出したくないことを思い出したり、聞かれたくないことを聞かれたり、辛い時間だと思います。
それでも証言台に立つのは、決して自分たちのためだけではなく、「今ここで立ち向かわなければ、将来同じことが誰かの身に起きた時、誰も守ってくれない。」という強い思いがあるからこそ。
支援者と呼ばれる私たちのために、「遠い東北で起きたこと」「関係ない」と思っている人たちのために、すべての子どもたちのために、立ち向かってくれているのだと思います。
みなさんにお願いです。
この訴訟を自分のこととして、みなさんの子どもたちのために行われていることとして、一緒に応援してください。
よろしくお願いします。

ただ1つ忘れてならないのは、原発事故により被害を受けた人、影響を受けている人は、避難している人ばかりではありません。
避難したくても、それぞれの家族の事情によって避難できなかったり、避難先から戻った方たちもいます。
どういう選択をされて暮らしておられるかに関わらず、それぞれの選択が正解だったと言える支援がなされることが大切だと思います。

お話し会『原発事故に学び、子どもたちを守るために』

お話し会『原発事故に学び、子どもたちを守るために』+2016夏ステイ報告会

お話し会『原発事故に学び、子どもたちを守るために』+2016夏ステイ報告会、盛況のうちに終了しました。

まずは、篠山市原子力災害対策検討委員会 市民委員の玉山さんから、今夏に訪ねたチェルノブイリのお話し。
医療機器や薬品などの支援が行き届いている街では、放射能被ばくによる不安よりも、生活の欧米化による成人病の方が深刻だそう。
一方で、支援の行き届いていない街では、放射能被ばくは今なお大きな不安のままで、街によってかなり差があるとのこと。
原発の是非を問う前に、原発30km圏内は強制避難とし、さらに汚染が広がっているとわかった時点で移住の権利を認めている。
それに対して、日本では被ばくの危険性ではなく、原発が是か非かの問題にすり替えられ、避難の権利が置き去りにされている気がするとおっしゃっていました。
ちょっと驚いたのは、チェルノブイリツアーなるものの存在。
30km圏内に入るために必要な緊急事態省の許可取得を代行し、観光バスで30km圏内に連れて行くというもの。
30km地点にあるゲート前には、観光バスの渋滞ができているそうです。
放射線量はもちろん高いので、なかなか考えにくいことですが、商売として成り立っているということですね。
なんとも複雑な重いがします。
また、福島は今、放射能の話しをしづいらい状況がありますが、チェルノブイリは、たとえ意見が違っていても割と自由に発言できる雰囲気を感じたそうです。
考えは人それぞれであっても、お互いを思いやることが大切なのかもしれません。
知っているようで知らなかったお話し、ありがとうございました。

次は、阪神・市民放射能測定所の安東さんから、放射性物質や被ばくに関する詳しい解説と、実際に測定された結果の報告をしていただきました。
チェルノブイリ原発事故による汚染、福島第1原発事故による汚染がどのように広がったか、その結果、どの地方のどんな農作物や海産物から放射能が検出されたのか、されなかったのか。
汚染が広がった地域の農作物からは、やはり検出されることが多いそうです。
農作物の傾向としては、同じ木から毎年実を収穫するようなものは樹木が初期被ばくしているため、何年たってもある程度検出され、毎年苗を植えるような作物は検出されにくいそうです。
詳しくは、阪神・市民放射能測定所のホームページをご覧下さい。
http://hanshinshs.blog.fc2.com/
また、こんな話もありました。
国の基準は100ベクレル以下、兵庫県や神戸市の検出下限値は5ベクレル、阪神・市民放射能測定所の検出下限値は1ベクレル。
県や市の所有する検査器は高性能で、検体の量と検査時間を調整すれば、下限値0.5ベクレルでも測定できるとのこと。
「下限値0.5ベクレルで測定してほしい」と申し入れたこともあったそうですが、回答はいつも「私たちは検体が何ベクレルかを測るために検査しているのではない。国の基準を満たしているかをチェックするために検査している。測るつもりはない。」
いつもそう回答されるそうです。
国民を守るためには、キチンと測って公表することのが、あるべき姿なんじゃないでしょうか。
貴重なお話し、ありがとうございました。

そして最後に、2016夏ステイについて、子どもたちが自然の中で思いっきり遊んだり、お母さんたちが身も心もリフレッシュするようにどんな日々を過ごしたかを中心に報告させていただきました。
多くの方々の支援や協力により、今夏もステイを開催できたお礼を申し上げて、報告も無事終了。

途中の入退室OKのこのお話し会、一番多い時間帯は30名ほどだったでしょうか。
お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。

笑顔つながるささやまステイ 報告書

笑顔つながるささやまステイ 報告書
笑顔つながるささやまステイ2016夏の報告書ができあがりました。
今回も子どもたちの笑顔あふれる報告書となっています。
また、参加されたお母さんたちには、原発事故以来の暮らしぶりやそれぞれの思いを綴っていただいています。
参加者のみなさん、ご支援・ご協力いただいたみなさん、順次お届けしますので、楽しみにお待ち下さい。
また、この報告書をより多くの方に届け、支援の輪を広げて行きたいと思います。

ほようかんさい1泊交流会

ほようかんさい1泊交流会 ほようかんさい1泊交流会 ほようかんさい1泊交流会
この週末は、ほようかんさい1泊交流会に参加しました。
福島第1原発事故で放射能の影響を受けている子どもたちや保護者を夏休み等に招くのが保養。
ほようかんさいは、関西で保養に取り組んでいる団体がゆるくつながり、問題を共有したり、情報交換したりしています。
今回は初の取り組み、1泊交流会。
いつもは2時間程度のミーティングだけなので、じっくり話せるこの機会は貴重です。
昨日は、3つのグループに分かれて、「現地の状況と保養」「保養のもやもや」「子ども担当の悩みあれこれ」というテーマについて意見交換し、最後に全員でシェア。
そして今日は「保養のこれから」「親との関係」「人材確保・リーダー育成」というテーマで同じように意見交換し、最後にシェアしました。
さらに、昨夜18時に始まった交流会は深夜2時まで続き、それぞれの抱える課題や取り組みについて話し合うことができました。

福島第1原発事故から5年半がたちました。
しかし、「保養はまだまだ必要」という思いは、どの団体も同じ。
そんな中、全国的に見れば、資金難やスタッフ不足などの理由から、活動できなくなっている団体がいるのも確か。
関西での保養が継続あるいは増えていけるよう、ゆるゆるとつながっていくことの大切さも実感しました。
これからも、みなさんのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

写真展「流転 福島&チェルノブイリ」

写真展「The Silent Views. 流転」 写真展「The Silent Views. 流転」 写真展「The Silent Views. 流転」
写真展「The Silent Views. 流転」 写真展「The Silent Views. 流転」 写真展「The Silent Views. 流転」
昨日、原発賠償京都訴訟のあと、写真展「The Silent Views. 流転 福島&チェルノブイリ」も見てきました。
原発事故のあったチェルノブイリと福島を撮り続けている写真家、中筋純さんの世界巡回展です。
写真撮影、SNSへの投稿もOKということで、投稿させていただきます。

チェルノブイリの写真と福島の写真、並べて展示してあるものもたくさんあり、「繰り返してしまったんだな・・・」と改めて感じました。
ただ、残念なことに日本は学んでない。
チェルノブイリ原発事故のあと、チェルノブイリ法という法律ができました。
年間5ミリシーベルト以上の地域住民は移住が義務づけられ、被害補償や支援を受ける権利を与えられました。
1ミリシーベルト~5ミリシーベルト未満の地域住民には移住するかどうかを住民自らが決めることのできる権利が与えられました。
そして、0.5~1ミリシーベルト未満の地域住民には医療も含めた防護対策が施されます。
でも、日本は年間20ミリシーベルト以下で避難解除されます。
どうしてこうも違うのでしょうか・・・。

とは言え、今も放射能の影響のある地域にたくさんのみなさんがお住まいです。
そんなみなさんが幸せになるために、できることをやっていきたいと思っています。

写真展は、京都の同時代ギャラリーで11/6までやっています。
興味のある方はぜひ。