Archive for 東日本大震災

笑顔つながるささやまステイ スタッフ・ボランティア研修

笑顔つながるささやまステイ スタッフ・ボランティア研修 笑顔つながるささやまステイ スタッフ・ボランティア研修 笑顔つながるささやまステイ スタッフ・ボランティア研修
笑顔つながるささやまステイ スタッフ・ボランティア研修
笑顔つながるささやまステイのスタッフ・ボランティア研修。
1週間前に開催する予定が西日本を襲った大雨の影響で1週間延期、今日の開催となりました。

まずは、ステイの目的やスケジュールを共有し、なぜ子どもたちがやってくるのか、子どもたちを迎えるにあたってどんなことに気をつないといけないかなどを説明しました。
共通認識が得られたところで、今回のステイに対する気持ちや意気込みをそれぞれ付せん紙にリストアップ。
「自分も楽しみ、みんなを笑顔にする」「たくさん遊ぶ」
「早寝早起き」「よく見て動く」
「子どもの安全確保」
「おいしい空気、おいしいご飯、おいしい野菜」
等々、お互いの意気込みを知ることで、ステイに向けた気持ちが1つになったように思います。

続いて看護師さんによる「子どもの健康と安全」に関するお話。
夏に気をつけたい病気やその対処、今年は特に熱中症の予防がポイントの1つ。
水分・塩分補給はもちろん、十分な休息やリズムのある生活を心がけたいと思います。
また、お母さんも一緒に来られるので、子どものことを一番わかっているお母さんへ相談することがとても大切とのこと。
健康に限らず、決して個人で判断せず、チームで、そしてお母さんと相談しながら、子どもたちの健康と安全を守っていきます。

最後は、人形とAEDを使った救命体験。
大人・子ども・乳児への対応の違いや、救急車が来るまでにすべきことなどを学びました、

スタッフ・ボランティア全員が集まれたわけではありませんが、参加できなかった人には別途説明したり、資料を送ったりしてフォローします。
ステイ開催まで1ヶ月を切りました。
しっかりと準備を進め、本番を迎えたいと思います。

地図から消される街

地図から消される街
『地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」』読み終えました。
福島第1原発事故から7年。
朝日新聞の青木美希記者が事故直後から取材した現場・現実を伝える一冊です。
現地採用の東電職員や除染作業員の置かれている現実、国の帰還政策、官僚たちの告白、原発イジメの真相、避難者への支援打ち切りなど、とても丁寧に取材されています。
「どうして国は国民を守ってくれないのだろう」
7年がたっても、原発災害は今も収束していません。
避難した人、住み続けている人、避難先から戻った人、全ての人の選択はそれぞれが「この選択をして良かった」と思えるよう、それぞれに必要な支援がなされますように。
そして、この本が伝えていることは、将来どこかで事故が起きれば、やっぱり国は国民を守ってくれないということ。
決して福島だけのことはなく、自分のこと、自分の子どもや孫のことと考えて、この本を読んでほしい。

JR西日本あんしん社会財団 活動助成贈呈式

JR西日本あんしん社会財団 活動助成贈呈式 JR西日本あんしん社会財団 活動助成贈呈式
JR西日本あんしん社会財団 活動助成贈呈式 JR西日本あんしん社会財団 活動助成贈呈式
福島第1原発事故による放射能の影響を受けている子どもたちと保護者を招く『笑顔つながるささやまステイ』
H30年度は、JR西日本あんしん社会財団の活動助成に採択されました。
今日はその贈呈式。
東日本大震災や広島土砂災害の被災地・被災者支援、防災啓発活動や防災に関する研究など、55の団体や個人に助成されます。
順番に壇上へあがり、贈呈書を受け取ったあとは、活動の紹介や助成を受けての意気込みなどを1分間スピーチ。
まだまだ保養が必要とされている現状を伝え、「今夏も子どもたちのたくさんの笑顔に出会えるよう、保護者のみなさんにもリフレッシュして元気になっていただけるようガンバリマス!」と宣言してきました。

それにしても被災地・被災者支援や防災啓発は、いろんな切り口がありますね。
贈呈式後の交流会では、様々な活動のみなさんとつながることもできました。
採択いただいた助成金、大切に使わせていただきます。

笑顔つながるささやまステイ 2018夏始動

笑顔つながるささやまステイ 2018夏始動
今夜は、笑顔つながるささやまステイの実行委員会。
2018夏ステイに向けて始動しました。
先月参加した「ほよう全国交流会」の報告を行い、福島をを取り巻く状況を確認しあい、今年の活動や今後の作業について話し合いました。
参加していただける人数には限りがありますが、まだまだ必要とされる保養。
今夏もたくさんの笑顔に出会えるよう、実行委員一丸となって進めていきます。

引き続き、みなさまもご支援いただきますようお願いいたします。
【振込先】
郵便振替口座 00930-3-331578
加入者名 笑顔つながるささやまステイ
★1口3,000円、口数制限はありません
★協賛企業(1口10,000円)も募集しています

明日は京都原発避難者訴訟の判決日

明日は京都原発避難者訴訟の判決日。
原告の多くは「放射線量の高いところでは暮らせない」あるいは「子育てできない」と自主的に避難された方々。
『不安があるから避難する』
そんな誰もが抱くであろう避難の権利を認めてもらうための裁判です。
その権利が認められなければ、将来、どこかの原発で事故が起き、あなたのお子さんやお孫さんが避難したいと思っても、避難の権利が認められないということ。
そう、決して原告の方々の問題だけではないんです。
ぜひとも良い判決が出ますように。

一方で今も福島に暮らしているみなさんにも、放射能からの影響をできる限り避ける正しい情報の提供や支援も必要。
避難した人、住み続けている人、避難先から戻った人、それぞれに必要な支援がなされますように。

広河隆一さんの講演会

広河隆一さんの講演会 広河隆一さんの講演会
先週から写真展を行っていた広河隆一さんの講演会。
「80人くらい集まればいいなぁ~」というスタッフの予想を大きく裏切り、150人もの方々が来られる大盛況。
市長をはじめ、市民安全課の職員、教育長や市議会議員も来られていました。
広河さんの講演だけでなく、内容はかなり盛りだくさん。
篠山市副市長からは、安定ヨウ素剤を配布し、原子力災害ハンドブックを作るに至った経緯などの話。
その後は、ジャーナリスト守田敏也さんと広河さんのトークセッションでした。
写真家としてチェルノブイリ原発事故を追い続け、福島第1原発事故の写真を撮り続けている経験から話される広河さんの話は説得力がありました。
ご自身も沖縄の久米島で保養をされている広河さん。
ささやまステイも勇気をもらいました。

福島の今

福島の今 福島の今 福島の今
先日、福島へ行ってきた。
とある駅のホームから撮った写真。
3枚目は4年前に撮ったもの。
そこは4年前と変わらず、除染により集められた放射能汚染物の仮置き場でした。
先日伺った話によると、仮置き場への運びだされず、今なお自宅の軒下に置かれていたり、庭の片隅に埋められているものもあるとのこと。
2016年10月に行ったときに、確かに軒下に置いてあるものも見かけました。
復興のことばかりニュースに流れる東日本大震災、次から次へと新たに起きる災害。
関心を持ち続けることは難しいけど、福島第1原発事故による災害は今も現在進行形。
どうかみなさんも心を寄せて下さい。
笑顔つながるささやまステイのような保養も、そんな活動の1つ。
ご支援いただきますようお願いいたします。
http://sasayama.imfo/

つなぐ

つなぐ つなぐ つなぐ
つなぐ つなぐ
ほよっと全国交流会への参加に合わせ、ささやまステイに参加された方、篠山にご縁のある方をつなぐ活動。
できることなら、全員が一堂に会する場を設けたかったのですが、どこかに泊まっていただくわけではなかったので、広~い福島県+宮城県では、それもかなわず。
1対1あるいは近隣の方に集まっていただくという形になりました。
1年365日のうち、ステイはたったの4泊5日。
『参加した年が違ってもつながり、日々暮らす中でまた会う機会を作ってもらいたい』
そんな想いの第一歩です。

私たちの決断 あの日を境に

私たちの決断 あの日を境に
全国各地で提訴されている原発賠償訴訟。
その1つが京都訴訟。
来月3月15日に、京都地裁で判決が出されます。
原告は、原発事故による放射能の影響を受けて避難されているみなさん。
多くは「子どもたちを被ばくから守りたい」と避難された方々。
京都からさらに他の土地へ移られた方、何らかの事情で避難元へ帰られた方もいらっしゃいます。
そんなみなさんが、1冊の本を出版されました。
『私たちの決断 あの日を境に・・・・・』
避難を決意するに至った経緯や、その後の苦労・苦悩を、そして事故を起こした東京電力と原発政策を推し進めてきた国への怒りや責任を問う姿勢。
想い出すのも辛い日々や込み上げる想いが綴られています。

原告の皆さんは「避難の権利を認めてほしい」と訴えておられます。
それは決して自分たちのことだけではない。
もしこの訴訟で避難の権利が認められなければ、将来どこかで事故が起きた時、その近隣の人たちが避難する権利も認められないということ。
それは、あなたの子どもたちや孫たちかもしれません。
まずは知り、そして応援してください。
3日前に購入した時点で、本の残りは100部を切っていて、増刷の予定はないそうです。
申込はこちらから。https://goo.gl/4eqhPM

保養キャンプはなぜ必要なの?

保養キャンプはなぜ必要なの?
京都で行われた「保養キャンプはなぜ必要なの?」というイベントに参加してきました。
場所は『12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー原画展』の堺町ギャラリー。
このカレンダーの売上は、東日本大震災の原発事故の被災者を支援する団体に寄付されます。
今年で3年目、8,000本を完売したそうです。

今日のイベントではまず、保養団体を支援する子ども被災者支援基金の理事から、この7年間の保養を取り巻く環境の変化について報告がありました。
事故当初、状況もよくわからないまま「とにかく子どもたちを高線量の被ばくから守りたい」と、疎開のように始まりました。
その後、日常生活で長期低線量被ばくと共存する中、チェルノブイリ原発事故に学び、保養が行われるようになりました。
ただ、放射能を気にする人、気にしない人、気にしてるが口に出さない人など、誰がどんな考えているのかわからず、近所付き合いや人間関係を崩さないために「保養に行く」と言いづらい状況が生まれました。
そして7年がたとうとする今、強制避難区域はほとんど解除され、安心安全と帰還政策が進められています。
保養という言葉は福島県なども使わなくなり、原発事故自体をなかったことにしたい行政の姿があります。

続いて、滋賀県・京都府で保養を行っている団体からの状況報告。
予定にはありませんでしたが、笑顔つながるささやまステイのことも少しお話しさせていただきました。
受け入れる対象や期間は、保養団体によって様々。
子どもだけ、親子、どちらも可。
1週間未満の保養もあれば、夏休み期間ずっと受け入れる団体もある。
スタイルも、施設で合宿、一戸建てで共同生活、マンションのように家族ごとに別部屋、ホームステイ等々。
いずれの保養も多くの人から支援を受け、多くの人が関わって成り立っている。
『まだまだ必要とされている保養を長く続けたい!』
その想いは共通。
より多くの方に知っていただき、応援してもらうには、保養の質を上げていくことも大切。
そうすることで認知度を上げ、「それは続けなきゃ!」と応援してくれる方を増やすことにつながる。

ささやまステイに参加されたみなさんからも「保養は私たちの希望。長く続けてください。」との声を聞く。
これからも、今まで以上に多くの方に知っていただき、応援してもらえるよう、活躍していきます。