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災害とラジオ

災害とラジオ 災害とラジオ
「災害とラジオ」というシンポジウムに参加してきました。
主催は、この秋にも放送を開始しようとしているコミュニティFMおとくに。
災害時、携帯電話はつながらず、情報を得られないということもありますが、ラジオは基地局などの設備が無事なら情報を届けることができます。
地域密着のコミュニティラジオなら、よりきめ細やかな情報を届けることができます。
必要に応じて、多言語での
2014年の丹波市豪雨災害でも、災害FMが開局しました。
有志のみなさんが、コミュニティFM805たんばを作ろうと計画を進めていた中で起きた災害。
急遽、災害FMを開局することとなり、私が物資の配布などのボランティアを行っていた場所に必要最小限の機材が設置され、事務机2台という小さなスペースでの開局でした。
パーソナリティが足りない時には、私も何度かしゃべらせていただきました。
隣の市から行っていた私、らこのラジオのおかげで、地域の皆さんと仲良くなることもできました。
とても貴重な経験です。

ただ、耳の不自由な方にはラジオで情報を伝えることはできません。
高齢化が進む今、ラジオで情報を得ることができない方は増えているんじゃないでしょうか。
情報のバリアフリー、みんなに等しく必要な情報を伝えることも考えることが大切です。

福島の今

福島の今 福島の今 福島の今
先日、福島へ行ってきた。
とある駅のホームから撮った写真。
3枚目は4年前に撮ったもの。
そこは4年前と変わらず、除染により集められた放射能汚染物の仮置き場でした。
先日伺った話によると、仮置き場への運びだされず、今なお自宅の軒下に置かれていたり、庭の片隅に埋められているものもあるとのこと。
2016年10月に行ったときに、確かに軒下に置いてあるものも見かけました。
復興のことばかりニュースに流れる東日本大震災、次から次へと新たに起きる災害。
関心を持ち続けることは難しいけど、福島第1原発事故による災害は今も現在進行形。
どうかみなさんも心を寄せて下さい。
笑顔つながるささやまステイのような保養も、そんな活動の1つ。
ご支援いただきますようお願いいたします。
http://sasayama.imfo/

つなぐ

つなぐ つなぐ つなぐ
つなぐ つなぐ
ほよっと全国交流会への参加に合わせ、ささやまステイに参加された方、篠山にご縁のある方をつなぐ活動。
できることなら、全員が一堂に会する場を設けたかったのですが、どこかに泊まっていただくわけではなかったので、広~い福島県+宮城県では、それもかなわず。
1対1あるいは近隣の方に集まっていただくという形になりました。
1年365日のうち、ステイはたったの4泊5日。
『参加した年が違ってもつながり、日々暮らす中でまた会う機会を作ってもらいたい』
そんな想いの第一歩です。

私たちの決断 あの日を境に

私たちの決断 あの日を境に
全国各地で提訴されている原発賠償訴訟。
その1つが京都訴訟。
来月3月15日に、京都地裁で判決が出されます。
原告は、原発事故による放射能の影響を受けて避難されているみなさん。
多くは「子どもたちを被ばくから守りたい」と避難された方々。
京都からさらに他の土地へ移られた方、何らかの事情で避難元へ帰られた方もいらっしゃいます。
そんなみなさんが、1冊の本を出版されました。
『私たちの決断 あの日を境に・・・・・』
避難を決意するに至った経緯や、その後の苦労・苦悩を、そして事故を起こした東京電力と原発政策を推し進めてきた国への怒りや責任を問う姿勢。
想い出すのも辛い日々や込み上げる想いが綴られています。

原告の皆さんは「避難の権利を認めてほしい」と訴えておられます。
それは決して自分たちのことだけではない。
もしこの訴訟で避難の権利が認められなければ、将来どこかで事故が起きた時、その近隣の人たちが避難する権利も認められないということ。
それは、あなたの子どもたちや孫たちかもしれません。
まずは知り、そして応援してください。
3日前に購入した時点で、本の残りは100部を切っていて、増刷の予定はないそうです。
申込はこちらから。https://goo.gl/4eqhPM

バレンタイン一揆

フェアトレードチョコレート
2012年に制作されたドキュメント映画『バレンタイン一揆』を観た。
チョコレートの原料であるカカオの生産に児童労働という問題があると知った女子大生1人・女子高生2人が、ガーナを訪ねる。
「幼い頃から働くのが当たり前」
そんな環境では、学校に通わせてもらうこともできない。
そのままでは、いつまでも貧困から抜け出せない。
ACEというNGOの支援を受け、児童労働をなくそうと取り組んでいる村。
そこでは、つい最近まで児童労働させられていた子どもたちが、楽しそうに学校に通っている。
「将来の夢は?」とたずねると、医師・看護師・教員など、大きなゆめを持っている。
逆に「夢はなに?」と聞かれた女子大生は言葉につまってしまった。

帰国後、彼女たちは生産者も幸せになるようにと、フェアトレードのチョコレートを買ってもらうイベント「バレンタイン一揆」を企画・実行する。
ただ、なかなか関心を持ってもらえず、目標人数には届かない。
それでも彼女たちは、伝え続ける。
「どんな原料で、誰が作っているのか、生産者のことを考えてほしい」
「フェアトレードを選んでほしい」
「児童労働のことを知ってほしい」

「TSUTAYAでフェアトレードのチョコレートを売ってる」と聞いたので、早速帰り道によってみた。
チョコレートだけでなく、紅茶、ジャム、ドライフルーツも売っていた。

もうすぐバレンタイン。
フェアトレードは「生産者に正当な収入を」ということで、少し高めの価格。
それでも、1粒何千円というチョコレートだってある。
フェアトレードのチョコレートを選ぶことも考えてみてはいかがでしょう?

権利擁護市民フォーラム

権利擁護市民フォーラム 権利擁護市民フォーラム
権利擁護市民フォーラムに参加してきました。
聞いたことはあるけど、全くわかってなかった成年後見制度。
『認知症、精神障害、知的障害などの理由で判断能力が不十分な人が、財産管理や日常生活での契約などを行う時に、不利益になったり、悪質商法の被害者になったりすることを防ぎ、権利と財産を守り、支援をする制度』
法律職・福祉職・医療職そして市民などが連携して、支える制度だそうです。
寸劇も交えて、わかりやすいフォーラムでした。
篠山市は高齢化率32.6%、70才以上・80才以上の高齢者も増えている。
認知症を患う高齢者も増えている。
2011年に福祉のワンストップ窓口ができ、2015年には権利擁護サポートセンターを開設し、今年度から市民後見人の養成講座が始まったとのこと。
この養成講座、なかなか手強い。
基礎実務研修39単位、実践活動研修1.5日、合わせて9日間の研修に加え、レポート提出も3回あります。
今年度の受講者数はわずか9名に留まっています。
その分、濃い研修になってるそうですが。
来年度もまた養成講座を計画されるそうです。
関心のある方はぜひ!
いや、いつかは自分のこと、自分の家族のことになる権利擁護。
みんなで関心持ちましょう!

保養キャンプはなぜ必要なの?

保養キャンプはなぜ必要なの?
京都で行われた「保養キャンプはなぜ必要なの?」というイベントに参加してきました。
場所は『12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー原画展』の堺町ギャラリー。
このカレンダーの売上は、東日本大震災の原発事故の被災者を支援する団体に寄付されます。
今年で3年目、8,000本を完売したそうです。

今日のイベントではまず、保養団体を支援する子ども被災者支援基金の理事から、この7年間の保養を取り巻く環境の変化について報告がありました。
事故当初、状況もよくわからないまま「とにかく子どもたちを高線量の被ばくから守りたい」と、疎開のように始まりました。
その後、日常生活で長期低線量被ばくと共存する中、チェルノブイリ原発事故に学び、保養が行われるようになりました。
ただ、放射能を気にする人、気にしない人、気にしてるが口に出さない人など、誰がどんな考えているのかわからず、近所付き合いや人間関係を崩さないために「保養に行く」と言いづらい状況が生まれました。
そして7年がたとうとする今、強制避難区域はほとんど解除され、安心安全と帰還政策が進められています。
保養という言葉は福島県なども使わなくなり、原発事故自体をなかったことにしたい行政の姿があります。

続いて、滋賀県・京都府で保養を行っている団体からの状況報告。
予定にはありませんでしたが、笑顔つながるささやまステイのことも少しお話しさせていただきました。
受け入れる対象や期間は、保養団体によって様々。
子どもだけ、親子、どちらも可。
1週間未満の保養もあれば、夏休み期間ずっと受け入れる団体もある。
スタイルも、施設で合宿、一戸建てで共同生活、マンションのように家族ごとに別部屋、ホームステイ等々。
いずれの保養も多くの人から支援を受け、多くの人が関わって成り立っている。
『まだまだ必要とされている保養を長く続けたい!』
その想いは共通。
より多くの方に知っていただき、応援してもらうには、保養の質を上げていくことも大切。
そうすることで認知度を上げ、「それは続けなきゃ!」と応援してくれる方を増やすことにつながる。

ささやまステイに参加されたみなさんからも「保養は私たちの希望。長く続けてください。」との声を聞く。
これからも、今まで以上に多くの方に知っていただき、応援してもらえるよう、活躍していきます。

パッククッキング

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今日は災害時だけでなく、普段から使えるパッククッキング講座。
お招きした栄養士さんは、阪神淡路大震災の時に篠山市内の小学校に通っていて、みんなでアツアツのおにぎりを握って神戸へ届けてもらったそうです。
ただ、1月の篠山はとても寒く、「神戸へ届いたおにぎりが凍っていた」という話を聞かされた経験があるとのこと。
「温かい食べ物はそれだけで気持ちが和んだり、幸せな気持ちになる。避難所暮らしになるほどの災害には遭わないかもしれない。例え大きな災害であっても、できることなら自宅で過ごしたいと考えるでしょう。そんな時、ライフラインが閉ざされた自宅で温かい食べ物を作る方法としてパッククッキングを知って役立ててほしい。」
そんなひと言から、講座はスタートしました。

今日のメニューは、やきとり缶de親子丼、切り干し大根の含め煮、野菜たっぷりにゅうめん、みかん缶の寒天。
高密度ポリエチレンの袋に材料と調味料を入れ、できるだけ空気を抜いて、口を縛る。
そして、熱湯へポン!
あとはひたすら待つだけ。
待つ間に、紙食器も作ってみました。
そして、みんな揃って、いただきま~す!!
どの料理も、別に作ってくださったキャラメル乾パンも、とても美味しかった。
参加いただいた20人近いみなさんも、楽しみながら学んでいただけたようです。

パッククッキングは、ポリ袋に1人分から作ることができるので、普段からアレルギーや食事制限など個別に分けて作ることもできるし、高齢者用に介護食にすることもできます。
調味料や水も少なくて済むし、袋の中だけの調理になるため、うま味や栄養も逃がさない。
後片づけも楽チン。
普段から使える調理テクニック。
みなさんもぜひお試し下さい。

とんど

とんど とんど
今朝はとんど。
地域によっては、どんど・どんどん・どんどろ等、いろんな呼び名があるそうですが、私の集落はとんど。
行われるのも15日に限らず、もっと早く行う地域もありますね。
正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やし、無病息災・五穀豊穣を祈る行事だそうです。
今年も良い年になりますように。

かえっこバザール

かえっこバザール かえっこバザール
隣の丹波市で『かえっこバザール』が行われると知ったので、行ってきました。
『かえっこバザール』では、いらなくなったおもちゃを持って行き、かえるポイント交換してもらいます。
すると、そのポイントを使って、他の誰かが持って来たおもちゃと交換することができます。
併設されたワークショップを体験しても、かえるポイントがもらえ、より高ポイントのおもちゃと交換できたり、より多くのおもちゃと交換できたりもします。
今回は、工務店と紙管会社による工作とゲームのワークショップが行われていました。

このワークショップを防災ゲームや体験にしたものが『イザ!カエルキャラバン!』
http://kaeru-caravan.jp/
「地元でもできたらいいなぁ~」と思っていたので、『かえっこバザール』主催者の方とあれこれ話して、可能性が広がりました!