Archive for 2018年9月24日

阪南市災害支援活動

阪南市災害支援活動 阪南市災害支援活動 阪南市災害支援活動
3連休最終日は、台風21号で被害の大きかった大阪府南部地域にある阪南市の災害ボランティアセンターへ。
社協職員の方とちょっとしたご縁があり、センター閉鎖予定の活動最終日でしたが伺ってきました。
社協職員の方とは久しぶりに再会、顔を覚えて下さっていて良かった。

阪南市内に限らず、大阪南部の被害はやはり大きいですね。
報道では、関西空港が機能を取り戻しつつあることばかり取り上げられていますが、住宅・店舗・工場など、あちこちの屋根にブルーシートがかかり、剥がれてしまった外壁なども見られます。
一緒に活動した方の話では、2階の屋根ごと吹き飛んでしまったお宅があったり、神社にあった大木が何本も住宅地に倒れたり、使えなくなり道際に出された家財がまだ回収されずに残っているところもある等、報道されない被害があるそうです。

活動は、15人のボランティアが3件のニーズで活動し、お昼前には全て終了。
最終日ということで、スタッフのみなさんとボランティアが一緒に振り返り、交流する場として『災ボラカフェ』が催されました。
詳しくは、阪南市社協のブログで。
https://www.hannanshi-shakyo.jp/slug_relief/2382/

阪南市のスゴイとこ!
ボランティアセンターのキャッチフレーズ「すべてはみんなのニコニコとほっこりのために」
地域の高齢者を支える福祉委員会が小学校区ごとにあり、大学生たちがボランティア活動する団体smileがあり、中学生が地域活動の担い手として活躍する子ども福祉委員もいる。
日常的に福祉を支える地域のみなさんがいて、今回の災害でもその延長で小学6年生以上を対象にボランティア募集されています。
実際、多くの中学生・高校生が活動されたそうです。
素晴らしい~!!

篠山市東日本大震災等復興復旧支援活動事業助成の報告

篠山市東日本大震災等復興復旧支援活動事業助成の報告
笑顔つながるささやまステイに支援していただいている助成金の1つ、篠山市の東日本大震災等復旧復興支援活動事業助成金。
今夏ステイの報告書を提出してきました。
この助成金は、東日本大震災が起きたあとに、市民から集めた寄付金と同額を市の財源からも拠出して作られた制度です。
民間団体やNPOが支援活動する際に、申請に基づき助成する仕組みとなっています。
大きな災害があった後に行政が寄付を募り、赤十字や赤い羽根に寄付する話はよく耳にしますが、このような仕組みを作って活動を支援してくれるのは、あまり例がないのではないでしょうか。
活動する私たちにとっては、とてもありがたい制度です。

京都府総合防災訓練

原子力災害対応訓練 原子力災害対応訓練 原子力災害対応訓練
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原子力災害対応訓練
綾部市で開催された京都府総合防災訓練に行ってきました。
多くのみなさんが、消防や自衛隊による救助訓練を見たり、避難所への避難訓練をしていたり、各種展示ブースや展示車両を見ている中、私が最も気になったのは原子力災害対応訓練。
福井県にある原子力発電所で事故や災害による損傷があった場合、近隣住民は避難することになるのですが、ココでやっていたのは「避難中継所」と呼ばれる機能の訓練。
原発事故により被ばくしたかもしれない避難者に付着している放射性物質を除染してから、避難させるための中継所です。

まずは、避難者のみなさんが乗ってきたバス自体も汚染されている可能性があるため車両検査&除染へ。
汚染を感知するゲートを通り、除染エリアへと進みます。
除染の方法は、作業員が濡れたウエスなどでふき取る、もしくは流水で洗い流します。
ウエスは汚染物となり保管が必要、水は汚染水となるため流してしまうことはできず、ドラム缶などに溜めることになります。

続いては、避難してこられた方々の検査と除染。
ゲート式の体表面汚染モニターでチェックし、汚染があった場合は確認エリアに行き、放射線測定器サーベイメーターで確認しながら、汚染された部分をウェットティッシュでふき取ります。
このウェットティッシュも汚染物となり、保管が必要です。
それでも取りきれない場合は、シャワーで洗い流します。
ここで脱いだ衣服も汚染物となり、保管が必要。
シャワーで使った水も汚染水のため、ポンプを使ってドラム缶に溜めます。
万が一の際、いったい何人の人が避難してきてシャワーを浴び、何缶くらいの汚染水が出るのでしょうか・・・。
シャワーで洗い流しても汚染が取りきれない場合、その方は体内が被ばくしている(内部被ばく)ため、救急車で搬送されるそうです。
ここでもいったい何人の人が搬送の対象になるんだろう?と思いました。

関西では原発が再稼働し、もんじゅの燃料取り出しも始まっています。
もちろん何ごとも起きないことを祈っていますが、万が一に備え、地震や豪雨だけでなく、原子力災害にも関心を持ってもらいたいです。