Archive for 2018年9月10日

篠山市東日本大震災等復興復旧支援活動事業助成の報告

篠山市東日本大震災等復興復旧支援活動事業助成の報告
笑顔つながるささやまステイに支援していただいている助成金の1つ、篠山市の東日本大震災等復旧復興支援活動事業助成金。
今夏ステイの報告書を提出してきました。
この助成金は、東日本大震災が起きたあとに、市民から集めた寄付金と同額を市の財源からも拠出して作られた制度です。
民間団体やNPOが支援活動する際に、申請に基づき助成する仕組みとなっています。
大きな災害があった後に行政が寄付を募り、赤十字や赤い羽根に寄付する話はよく耳にしますが、このような仕組みを作って活動を支援してくれるのは、あまり例がないのではないでしょうか。
活動する私たちにとっては、とてもありがたい制度です。

京都府総合防災訓練

原子力災害対応訓練 原子力災害対応訓練 原子力災害対応訓練
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原子力災害対応訓練
綾部市で開催された京都府総合防災訓練に行ってきました。
多くのみなさんが、消防や自衛隊による救助訓練を見たり、避難所への避難訓練をしていたり、各種展示ブースや展示車両を見ている中、私が最も気になったのは原子力災害対応訓練。
福井県にある原子力発電所で事故や災害による損傷があった場合、近隣住民は避難することになるのですが、ココでやっていたのは「避難中継所」と呼ばれる機能の訓練。
原発事故により被ばくしたかもしれない避難者に付着している放射性物質を除染してから、避難させるための中継所です。

まずは、避難者のみなさんが乗ってきたバス自体も汚染されている可能性があるため車両検査&除染へ。
汚染を感知するゲートを通り、除染エリアへと進みます。
除染の方法は、作業員が濡れたウエスなどでふき取る、もしくは流水で洗い流します。
ウエスは汚染物となり保管が必要、水は汚染水となるため流してしまうことはできず、ドラム缶などに溜めることになります。

続いては、避難してこられた方々の検査と除染。
ゲート式の体表面汚染モニターでチェックし、汚染があった場合は確認エリアに行き、放射線測定器サーベイメーターで確認しながら、汚染された部分をウェットティッシュでふき取ります。
このウェットティッシュも汚染物となり、保管が必要です。
それでも取りきれない場合は、シャワーで洗い流します。
ここで脱いだ衣服も汚染物となり、保管が必要。
シャワーで使った水も汚染水のため、ポンプを使ってドラム缶に溜めます。
万が一の際、いったい何人の人が避難してきてシャワーを浴び、何缶くらいの汚染水が出るのでしょうか・・・。
シャワーで洗い流しても汚染が取りきれない場合、その方は体内が被ばくしている(内部被ばく)ため、救急車で搬送されるそうです。
ここでもいったい何人の人が搬送の対象になるんだろう?と思いました。

関西では原発が再稼働し、もんじゅの燃料取り出しも始まっています。
もちろん何ごとも起きないことを祈っていますが、万が一に備え、地震や豪雨だけでなく、原子力災害にも関心を持ってもらいたいです。