Archive for 2016年12月31日

2016年大晦日

2016年大晦日
2016年も今日で終わり。
福島第1原発事故による放射能の影響を受けている子どもたちと保護者を招く『笑顔つながるささやまステイ』は、みなさんのご協力・ご支援により去年に続いて行うことができました。
2015年に鬼怒川が決壊した常総市三坂地区、熊本地震の南阿蘇村、鳥取中部地震の倉吉市、少しずつですが災害支援に伺いました。
篠山消防署で今年度から毎月第1土曜日に開かれることになった普通救命講習。
4月の第1回に申し込むと、生徒は私だけ。
生徒1人・先生2人の贅沢な講習を受けて修了。
さらに、篠山市ではやってない応急手当普及員講習を神戸市で受講し修了、応急手当普及員となりました。
5月から『みんなで減災し隊!』の活動も開始。
8月からは『ひょうご防災リーダー講座』を修了して、ひょうご防災リーダー、さらに防災士になりました。
9月には、小型車両系建設機械講習も修了。
充実したあっという間の1年だった気がします。
お世話になったみなさん、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。

仏壇の組み立て

仏壇の組み立て 仏壇の組み立て 仏壇の組み立て
仏壇の組み立て 仏壇の組み立て
家具調仏壇を製作しています。
一気に組み立てることができないので、まずは内部の棚部分を組み立て、それを左右の側板に組み込んでいきます。
あとは背板と天板を組み込み、本体が組み上がったら、引き出しや扉を製作していきます。

今冬一番!

今冬一番!
道路には積もってませんが、篠山は今シーズン一番の積雪となってます。
道に雪が積もるのは、年明けになりそうです。
今シーズンは、あと何回くらい積もるんだろう・・・。

鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動9日目

鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動9日目 鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動9日目 鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動9日目
年内最後、倉吉市災害支援活動行ってきました。
午前中、まずは既に壊してあるブロック塀のガレキを路肩から災害ゴミ捨て場へ。
軽トラではなく、2tダンプだったため、2往復で終了。
その後は、別チームのブルーシート張り直し作業の応援へ。
かなり大きなL字型の寄せ棟屋根で、てっぺんの棟瓦だけでなく、それぞれの隅に向かう棟瓦も崩れて、大量の土が大きな塊のまま、あるいは小さな粒となって流れ出していました。
シートを張る準備を進めているメンバーと、崩れ広がった土をひたすら回収するメンバー。
私は後者の作業を担当し、手ぼうきやモップを片手に掃除、掃除、掃除。
ブルーシートが張られてからは、土のうをヒモで固定しました。
日暮れまで作業しましたが、ブルーシートを押さえる土のうの数が足りず、仮固定して終了。
明日に持ち越しとなりました。

南阿蘇でちょっとだけやった屋根での作業も、倉吉では何度も行い、そのたびに装備の不足を感じ、仕事柄いろいろと持っていた工具を屋根上でも使えるよう、ベルトや腰袋。落下防止金具などを買い足しています。
今回はカッターくらいしか出番ありませんでしたけど。

原発事故避難者への一層の配慮と支援拡充を求める意見書

原発事故避難者への一層の配慮と支援拡充を求める意見書
本日、篠山市議会で『原発事故避難者への一層の配慮と支援拡充を求める意見書』が賛成多数で可決され、関係省庁へ提出されました。

原発賠償ひょうご訴訟

原発賠償ひょうご訴訟 原発賠償ひょうご訴訟 原発賠償ひょうご訴訟
原発賠償ひょうご訴訟の傍聴へ行ってきました。
その前に神戸駅前で、原告・弁護団・サポーター有志による街宣活動に参加。
道行く皆さんに、国や東京電力が何の責任もとらないままであること、子どもたちを守るために避難してきたこと、いま避難の権利が認められなければ「関係ない」と思っている誰の身にでも将来起きうることを訴えました。
チラシを手に取って下さったみなさんが、少しでも関心を持ってくれればと思います。
裁判は、ひょうご訴訟はまだ原告のみなさん1人1人の尋問は行われておらず、今回も原告代理人は「原発設置後の規制基準を見直し安全対策を施せば、事故は回避できたはず」「原発事故と避難による損害は関連があるとするのが妥当」といった総論を主張する。
一方の被告代理人は資料を裁判官に提出するだけで、裁判ではほとんどしゃべらないため、裁判はわずか15分で終了しました。
最近、原発事故により避難した子どもたちがイジメにあってるというニュースが続いたせいか、珍しく記者席もほぼ満席。
傍聴した記者のみなさん、しっかりと現状を伝えて下さいね。

裁判終了後には、原告のみなさん・弁護団・支援者による報告集会が行われます。
冒頭はいつも、原告のみなさんがお話しされるんですが、今日は辛い思いを話して下さいました。
まずは、本人尋問の始まった京都訴訟を傍聴された方が、「事故を起こしたのは東京電力。私たちは何もしてないのに、どうしてあんなにプライベートを赤裸々に話さなければならないのか。」と、被告代理人からの尋問について憤りをあらわにされました。
別の方は、「子どもが避難先の学校に馴染めず、通えなくなったが、フリースクールと出会ったことで救われた。高校卒業資格を取得し今は前を向いて進んでいる。」と涙ながらに話されました。
「最近、避難先でイジメにあっている子どもたちのニュースが流れているが、学校に通う、あるいは通わせることだけが選択肢ではないことを知ってほしい。」と訴えられました。
そしてもう1人は小学6年生の時に、ランドセルを小学校に置いたまま、避難してきたという方。
「私は避難したくなかった。中学3年間、避難してきたことを黙っていたが、卒業の際、先生から「やっぱり話すべきだ!」と言われ、友達の前で話した。みんなは「なんでもっと早く言ってくれなかったの?」と言ってくれた。避難先でイジメにあっている子どもたちのニュースを聞き、私は恵まれていると感謝した。」
そう涙を流しながら、話されました。
そりゃ生まれ育った土地だし、友達もたくさんいただろうし、なんで自分だけ避難しなきゃいけないのか?って思いもあっただろうし、子どもが「避難したくなかった」と思うのは当然ですよね。
来春から大学に進み、自分の経験を踏まえて災害時の福祉を学ぶそうです。

先行して京都訴訟で本人尋問が始まっています。
今後、関西訴訟やひょうご訴訟でも本人尋問が始まります。
それは、思い出したくないことを思い出したり、聞かれたくないことを聞かれたり、辛い時間だと思います。
それでも証言台に立つのは、決して自分たちのためだけではなく、「今ここで立ち向かわなければ、将来同じことが誰かの身に起きた時、誰も守ってくれない。」という強い思いがあるからこそ。
支援者と呼ばれる私たちのために、「遠い東北で起きたこと」「関係ない」と思っている人たちのために、すべての子どもたちのために、立ち向かってくれているのだと思います。
みなさんにお願いです。
この訴訟を自分のこととして、みなさんの子どもたちのために行われていることとして、一緒に応援してください。
よろしくお願いします。

ただ1つ忘れてならないのは、原発事故により被害を受けた人、影響を受けている人は、避難している人ばかりではありません。
避難したくても、それぞれの家族の事情によって避難できなかったり、避難先から戻った方たちもいます。
どういう選択をされて暮らしておられるかに関わらず、それぞれの選択が正解だったと言える支援がなされることが大切だと思います。

鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動8日目

鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動8日目 鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動8日目
鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動、通算8日目。
ブルーシートを張った屋根から雨漏りがするというお宅へ7名で伺いました。
地震で大きく崩れた棟瓦をそのままにしてシートをかけてあったために、雨が降ると水が溜まる部分ができてしまうようで、それが雨漏りの原因のようでした。
そこでシートを撤去し、棟瓦を積み直してシートをかけ直すことに。
1枚目の写真は積み直し途中のもので、実際はもっと大きく崩れていました。
午後一番は2名で別のお宅へ伺い、1時間ほど作業。
こちらは、室内の壁の一部が崩れ、残りの部分がグラグラする状態。
「今はどこも業者不足で、壁の補修もいつ来てくれるかわからない。それまでに地震が起きて崩れるのが不安。」という家主さんの要望で、壁を垂木に固定しました。
その後は午前中の現場に戻り、シートを張って、野地板や土のうを使ってシートがめくれないように固定して作業終了。
まわりを見渡せば、風にあおられているブルーシートもいくつかありました。
屋根修理がいつになるかわからないお宅がたくさんあります。
今以上にお家が傷まないといいのですが・・・。

組み立て前に

組み立て前に 組み立て前に
本体を組み上げる前に、先に組み立てなきゃならない棚のパーツを接着しています。
構造が複雑になると、完成してからでは塗装できない部分も出てきてしまうので、組み立て前に塗装も行っています。
先に何を組み立て、先にどこまで塗装しておくか、順序を考えて進めていかないと、あとで苦労することに。
たまに間違えてしまうこともあるんですけどね。

要支援者の減災に向けて

要支援者の減災に向けて 要支援者の減災に向けて 要支援者の減災に向けて
『みんなで減災し隊!』の篠山での活動拠点『ゆいまーる篠山』
今日はここに聴覚障害者の方が来ると聞き、時間をいただきました。
「災害は障害の有無に関係なく等しく起きる可能性があるため、障害のある人にも減災について知ってほしい。そして備えてほしい。」
「障害のある人はどんなことに困り、どんな工夫をして暮らしているか知ることで、全ての人が必要な支援を受けられるよう準備につなげたい。」
今日の目的は、こんな感じです。
障害者・高齢者・小さな子どもたちや妊婦など、災害が起きた時には何らかの支援を必要とされるケースが多いと思います。
その方々を抜きに考えたり準備したりしても、絶対に漏れや不足があることは容易に想像できます。
一緒に考えたり、活動したりすることで、お互いを知ることができれば、被災時にも互いを気遣うことができるのだと思います。
また、どんな支援が必要なのかを学ぶことができれば、それを他の人に伝えることもできます。
そうやって減災の輪を広げていければいいなと考えています。
今日はその第一歩でした。

たくさんの聴覚障害者の方が集まると思っていたのですが、実際に今日集まりに参加されたのは1人の聴覚障害者とそのママ友のみなさん。
小さなお子さんのいるママさんばかりでしたので、子どもたちを守ることには関心があり、減災し隊!の活動にも参加してもらえそうです。

せっかくの機会なので、手話の勉強会にも参加させてもらいました。
ありがとうございました。

鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動7日目

鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動7日目 鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動7日目 鳥取中部地震、倉吉市災害支援活動7日目
鳥取中部地震の倉吉市災害支援活動、通算7日目。
今日も屋根作業でした。
地震により2階の棟瓦が壊れて落下。
そのために2階だけでなく、1階の瓦も多数割れたり、ずれたりしているお宅での作業でした。
瓦をかなりの枚数下ろしてからブルーシートを張るということで、これが結構な重労働。
4人がかりでしたが、腰が痛くなりました。
日中は動けば汗ばむほどの陽気でしたが、3時を過ぎると冷え込んできて、作業を終える頃には寒いくらい。
ということで、ボランティアセンター近くの銭湯「大社湯」へ。
被災して、つい最近再開された銭湯ですが、明治40年創業という老舗。
表もレトロですが、中もレトロ。
どんな感じなのか、お伝えしたいのはやまやまですが、みなさんも倉吉へ行った際に立ち寄って自分の目でお確かめ下さい。